チャレンジ
僕は少なくとも月に1、2度は、東京の本社へ出張します。
平日の日帰りが殆どで、朝は支店に普通に出社して昼前まで本社到着、
夕方には支店に戻って残業・・・
なんてのばっかり。
今回は少し思うところがあって、翌日も仕事をつくって泊まりの出張にしてみました。
「思うところ」とは・・・
チャレンジというか経験というか・・・
ほんと他愛もないことなんですけどね
昨年は「深夜の高速バスで出張行ってみたい」でした。
行きは無理だったので、帰路で利用しました。
いや、翌日も仕事のサラリーマンなんて自分くらいだったかも・・・
というか、サラリーマンって自分の他にいたかな?
夜11時ぐらいに新宿の西口から乗って、5時には到着
あんな早朝に仙台駅東口にほっぽり出されても・・・
ええ、もう結構です。
で、今回のテーマは
「カプセルホテルに泊まってみたい」
昭和50年代に今の形態が出来たらしいカプセルホテル
子供ながらにその物珍しさがTVで流れる度、
「楽しそう」「泊まってみたい」と思ってました。
ちなみにネットで調べたらカプセルホテルの提案者は、あの故黒川紀章さんだそうです。
10年くらい前にも一度「泊まってみよう」と思ったことがあったのですが、
当時は安い普通のビジネスとカプセルの価格差があまりなかったため、
見送った経緯があります。
昨今は新築のカプセルがなくなり老朽化したものが多くなり、ビジネスとの
価格差も開いたようなので、今回決行しました。
まずは終業後、同僚と後輩とで新橋へ
今回のチャレンジを遺憾なく説明
同僚
彼は今でも終電逃すと年に2~3回は利用しているらしい
「なにがめずらしいの?」って感じ。
飲み会も引けてイザ!
上の写真が入り口側から奥(枕)
で、↓が奥から入り口方向
ちょうど「乾燥機が間延びしたような感じ」で入り口には扉があると思ってたら、
ないのね・・・
奥の茶色いのはブラインドなのね・・・
セキュリティーないのね・・・だから貴重品も持ち込めない
想像だけど
飲んで酔っぱらって寝るだけのサラリーマンばかりだから・・・
すんげーイビキ!
なんかウシガエルの大合唱みたいだった
でもこっちも程よく酔ってたこともあり、なんとか就寝
翌朝起きたときはヤッパリ一瞬「あ、なんだココ?」って感じ
でも一つ
僕も8:00にはチェックアウトしようとカプセルを出た、
倉庫のようにカプセルが立ち並ぶフロアを見回したら・・・
もう殆どの人がいない。
うん、なんかね
日本のサラリーマン
日本のお父さん
空になったカプセル見て、みんな頑張ってるんだって思ったね。
勝手に妄想で尊敬したね。
うん、でもカプセルはもうイイヤ